2022年度友の会代議員会開催 5月14日(土)2022年度友の会代議員会が美術館会議室で開催されました。審議に入る前に、中川会長及び新任の金澤宏副館長、佐藤義一管理課長並びに沼田事務局長のご挨拶がありました。審議では、2021年度経過報告、事業報告、決算報告・監査報告、2022年度事業計画、予算が審議・承認されました。その後、企業パートナーシップ担当の田口克弥元副館長から2021年度の事業説明がありました。

5月1日、今瀬美術課長による鑑賞講座「日本画の150年 明治から現代へ」が地階講堂で開催されました。講師はアクリル板で遮蔽、聴講者間は十分な距離が保たれ、新型コロナ対策を取って開かれました。明治から150年の日本画制作の流れについて、展示された、代表的な作家と作品を中心に、深く掘り下げたお話を伺いました。

2020年度の全てのイベントは、新型コロナ感染流行のため中止となりました。
本年度新たに友の会の副会長に就任された 中川純一氏の講演会を開催しました。
現在水戸市の中川学園調理技術専門学校の校長先生でもある中川先生のお話は、ヒトと動物はどこが違うのか、文化と文明の違いは、日本食の原型や西洋料理の源流は・・・現在の日本の現状は等々いわゆる調理に関する食べる講義ではなく、縄文時代からのヒトが生きてきた中での食全般についてHOW TO も含めた含蓄のあるお話を伺うことができ、講演会の後に催した懇談会でも参加者からたくさんの意見や質問が飛び出すなど盛況の内に終了することができました。

6月15日から8月25日まで開催されました「生誕90周年記念 手塚治虫展」では、8月22日には3万人超を達成することができました。 多くの皆様にご覧いただきまましてありがとうございました。

7月31日開催されました「荒磯親方トークショー」には、熱心なファンの皆様など400人を超えるご来場をいただき、友の会の会員の皆様にも抽選でプレゼントを差し上げました。 多くの皆様にご覧いただきまましてありがとうございました。
