2024年度

  秋の美術鑑賞旅行 2024年11月6日(水)~7日(木) 小布施町、長野市、軽井沢町
 会員39名(プラス同伴者3名)は、2日間の秋の美術鑑賞旅行 長野県方面を愉しみました。美術鑑賞は、葛飾北斎ゆかりの地小布施町の北斎館(1976年開館)から。北斎による小布施の祭屋台絵、肉筆画、版本や錦絵を鑑賞しました。続いて、岩松院。北斎の大間天井絵「八方睨み鳳凰図」で知られ、解説付で鑑賞しました。初日最後は、2002年に開館し、約700坪の日本庭園を配した、日本画専門の水野美術館の作品を鑑賞しました。
 2日目は、長野県立美術館から。2021年、善光寺に隣接する城山公園内に建て替えられ、東山魁夷館と直結。開催中の企画展「細見美術館の名品」も鑑賞しました。一部の会員は善光寺参りもしたようです。 軽井沢安東美術館では、”安東邸を再現した展示室”に藤田嗣治だけの作品がびっしり展示されていました。最後は、2011年に開館した軽井沢千住博美術館。集合写真を撮る場所がなく断念。妹島和世氏・西沢立衛氏設計の館が、作品を引き立たせていました。参加者全員が、鑑賞時間が少し短かった様でしたが、堪能した2日間を過ごしました。

 



   春の美術鑑賞旅行 2024年6月5日 SOMPO美術館、東京国立近代美術館 鑑賞
 梅雨の前、終日快晴の心地よい一日、参加会員41名は東京へ春の美術鑑賞旅行を実施しました。SOMPO美術館で「北欧の神秘」を鑑賞。ノルウェー国立美術館、スウェーデン国立美術館、フィンランド国立アテネウム美術館から選び抜かれた約70点の作品を鑑賞しました。東京国立近代美術館で「TRIO パリ・東京・大阪モダンアート・コレクション」を鑑賞。パリ市立近代美術館、東京国立近代美術館、大阪中之島美術館から共通点のある3点の作品を組み、構成された約150点の作品を鑑賞しました。更に、豊富な所蔵作品展も時間の許す限り鑑賞しました。


2023年度

秋の美術鑑賞旅行 2023年11月1日 千葉 DIC川村記念記念美術館、ホキ美術館鑑賞
 快晴の11月の初日、友の会会員39名は、秋の美術鑑賞旅行 千葉を楽しみました。
 DIC川村記念美術館で、17世紀レンブラントからモネ、ルノアールの印象派、20世紀後半のアメリカ美術を鑑賞しました。三井ガーデンホテル千葉で遅めの日本料理昼食を取りました。
 午後、ホキ美術館で、画家はメッセージ性を込めながら、ここまで写実描写しきれるのかと驚嘆しながら作品を見入りました。参加者全員が充実した終日を過ごしました。

 

春の美術鑑賞旅行 2023年6月2日 東京 東京ステーションギャラリー、国立新美術館 鑑賞
 台風2号接近の、あいにくの天候の中、参加会員42名は東京へ春の美術鑑賞旅行をしました。東京ステ
ーションギャラリーで「大阪の日本画」展を、国立新美術館「ルーヴル美術館展 愛を描く」を鑑賞
ました。19~20世紀初頭の市民文化に支えられた近代大阪の美術と、16~19世紀半ばまで、ヨーロ
パ各国の主要画家による愛を表現したルーヴル美術館の作品を鑑賞しました。

 

2022年度

 秋の美術鑑賞旅行実施 2022年11月25日(金) 栃木県立美術館&宇都宮美術館
 コロナ感染の第8波が広がろうとする中、30名に人数制限をして、秋の美術鑑賞旅行をしました。栃木県立美術館で、「開館50周年記念 印象派との出会いーフランス絵画の100年 ひろしま美術館コレクション」、 宇都宮美術館で、「開館25周年記念 全館コレクション展 これらの時間についての夢展」を堪能しました。 

                     *栃木県立美術館館内での撮影は許可を得て行っています。

 春の美術鑑賞旅行実施 2022年6月10日(金)いわき市立美術館&茨城県天心記念五浦美術館
 コロナ禍で、19名に人数制限をして、梅雨の晴れ間の一日、春の美術鑑賞旅行をしました。いわき市立美術館で、企画展「松本竣介《街》と昭和モダン」、茨城県天心記念五浦美術館で、開館25周年記念展Ⅰ「箱根・芦ノ湖 成川美術館コレクション展」を堪能しました。

 

2020-2021年度   コロナ禍のため活動休止

2019年度
 晩秋のひととき 滋賀県の美術館と国宝の彦根城を巡る旅を11月19日(火)から21日(木)の2泊3日で行いました。
 主な訪問先の美術館は、「MIHOMUSEUM」「佐川美術館」「三橋節子美術館」、そして彦根城散策と大津市歴史博物館も訪問しました。
 もちろんホテルや食事には満足! 楽しい旅でした。

 暖かな春の気候に恵まれ、39人の会員は一路東京へと旅立ちました。常磐高速道路の反対車線は国営海浜公園へ向かう渋滞とは裏腹に、時間よりずっと早く到着したためゆっくりと2つの美術館内の作品を堪能しました。